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人間椅子 秋のツアー 「地獄の季節」大阪

いろんなバンドのライブに行ってみよう強化月間(?)ということで、一発目は人間椅子!

私が行ってた大学は、スーパーハイパーサブカルオタク養成大学みたいなところで、どれくらいスーパーハイパーかというと、図書館の洋楽CDコーナーのMの棚に、メタリカとメガデスに挟まれた「みうらじゅん・青春ノイローゼ」が置いてあるくらいスーパーハイパーサブカルオタク養成所です。
まあそれはあんまり関係ないんですが、そんな図書館に人間椅子のアルバムが置いてあって借りたのが出会いでしたね🙌


あんまり関係ない話してもしょうがないのでさっさと進めよう。
初めてのライブということで、いろいろ新鮮で面白かったですね!
会場は大阪、梅田akaso。

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akasoは去年、一昨年の妖精帝國式典で行ったので馴染みが深い(* `◟ 、)
迷うことなく到着。
物販にてグッズをゲット。

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ラバーバンドとお札ステッカー!
ステッカーは何故か二枚もゲットしてしまいましたね。
今はiPhoneに貼ってますよε٩( ิ ̮ ิ )۶з
あと3枚何処に貼ろうかねえ。
(四角いロゴのバッジは終演後の物販にてCD購入特典として貰いました。)


開演時間までその辺で時間を潰し、Tシャツに着替えて荷物はakasoのロッカーに預けていざ会場へ。
そこそこな整番でしたが、5列目あたりくらいに。
とりあえず上手側の方へ。
周りは私よりも年上の方が多い印象でしたが、若い兄ちゃん姉ちゃんや外国人メタラーなど客層は様々ですね!
会場で偶然妖精デンカレ界隈のツイッターフォロワーさんにエンカウントしまして、少しお話しさせていただきましたが、去年よりも女性率が高くなってるとのこと。ふむふむ。
確かに私の周りにも女の人多かったぞ。


始まるまでの間、ステージの様子を眺めていました。
これ何千回も言ってるんですけど、ローディーが機材チェックしてる時の「あっ!あれはあのMVで使ってたギター!!」みたいな感じ、最高に好きです。
本人登場してないのに勝手に私の中では御本人さん登場みたいな感じになってますからね…。


では拾って来たセトリを。


SE 此岸御詠歌

阿呆陀羅経
地獄の料理人

戦慄する木霊
審判の日

時間からの影
芋虫

芳一受難
泥の雨

見知らぬ世界
冥土喫茶
黒い太陽

蜘蛛の糸
地獄への招待状
悪魔と接吻
針の山

encore1
幽霊列車
ダイナマイト

encore2
どっとはらい


此岸御詠歌が流れた瞬間、会場の興奮はマックス!
これが本当の御本人さん登場〜や!

ところで、これは最後までそうだったのですが、過度なモッシュ…というか後ろからの押しが全く無いですね。
モッシュがあると多少整番悪くても前に行けたりするけど、全く無いので、最初に位置どりしたとこから動くことがほぼありませんでしたね。
ですが、モッシュが無い分、存分に音に、ステージ上の様子に集中できるので、これはこれで良いですね。
もちろん激しく暴れられる曲もありますが、プログレ的でドゥーミーな曲が多い為、音や詩が作り出す深い世界にどっぷりと浸れる心地よさもありました。
地獄の料理人や冥土喫茶など、分かりやすくノリやすい曲でジャンプや拳で激しくノッて、見知らぬ世界、黒い太陽など、世界観に染まりきって恍惚として聴き入る……、というように、メリハリがあってかなり面白いです。
どの曲も、闇であったり陰であるわけですが、その闇や陰の中にも、静の闇、動の闇があるのだな、と考えていたり。


対照的といえば、それぞれのメンバーの個性もなかなか面白いですね。
ギターの和嶋さんは、ステージを縦横無尽に動き回ってぴょんぴょん跳ねたり、時には歯ギターや背面弾きなどを披露したりと、かなり忙しなく元気に動くイメージでした。
一方ベースの鈴木さんは、動きこそは少ないものの、ふらりふらりと体を揺らし、ゆっくりながらも貫禄ある動作で、また百面相の如く変わる表情で、おどろおどろしいイメージを持ちました。
ドラムのノブさんはMCでも元気いっぱーい!でとてもチャーミング。
ところで、あんなにドラム叩きながらどうして息切れせずに歌えるんだ…。


一曲目が阿呆陀羅経で、全員ボーカルの曲を一発目から聴けるとはなんて贅沢な……( ˘ ̮ ˘ )
地獄の料理人で、「ヘイヘイヘイ!」ってやるの楽しかったです!


そういえば、私は上手側にいたので必然的に和嶋さんをよく見る結果になりまして。
あのギターの指さばきを間近(でもないけど…)で見れたのはなかなか良かったですよ。
私はあまり楽器には詳しくないので、「どうしてそんな音が出るんだろう…!すごい…!なるほどこうなってるのか…!」と終始驚きっぱなし。
どの曲でも思うのですが、バリバリの欧米系ハードロック・メタルに津軽三味線のようなギターソロが合うのがすごく不思議ですね…!

「時間からの影」の前のMCでは、

和「我々の曲には、『宇宙シリーズ』『地獄シリーズ』『文学シリーズ』など、シリーズものがあるわけですが……。特に文学シリーズは芥川龍之介さんやいろいろな作家さんの作品をやらせてもらっていますが、特にラヴ・クラフトがメタルに合うんです。メタリカも、『クトゥルフの呼び声』という曲をやってますし。というわけで、次にやります曲は、ラヴ・クラフトから。
ですが、全く盛り上がれません!!
原作を忠実に再現していますから!原作も盛り上がりどころがないまま何と無くふわーっと終わりますからね!雰囲気だけです!」

という話が。
その後、
和「少しチャネリングをします。ベントラーベントラーベントラー……時間からの影!」
私としては、例え盛り上がれなくても!時間からの影をやってくれてとても嬉しいのですが!
「萬燈籠」に思い入れあるので、そのアルバムからも何曲かやってくれて嬉しかったですよ(..◜ω◝..)
(萬燈籠は黒百合日記推しなんですけどね。)
確かに盛り上がるような感じではないけれど、しっかりと未知の世界の中へと浸れて心地よかったです。
イントロのギターの不思議な音は、ああやって出すんだ!すごい!ってなりました。

芋虫ではテルミンを使っておられました。
頑張って背伸びしたけどテルミンは見えなかった…!( っ◝﹏◜c)
芋虫はレア曲!
地を這うような鈴木さんのボーカル最高すぎでは????

鈴木さんがパチンコ中に、リーチがかかると般若心経を唱えるという話に。
「ここぞというときだけにしないとバチが当たりますよ」と和嶋さんに窘められる鈴木さん。
その後も別の曲後のMCでも何度か般若心経の話になり、
鈴「高速道路で車移動中の便意を抑える為に唱える」
和「般若心経って、『この世の全ては虚無』という教えなわけだから、便意も無かったということになるんじゃないの!?」
とか、
和「般若心経全部覚えて芳一受難〜般若心経フルバージョン〜やりましょうよ!」
鈴「般若心経のとこだけものすごく長いバージョンね」
とか。
般若心経フルバージョンは聴いてみたいので是非お願いします(👐`◟ 、)


芳一受難もすごく楽しかったですよ!
個人的なアレなんですけど、大学では妖怪や怪談の授業取ってたので、そういう題材の曲は大好きです。
悍ましい化物達が迫り来るような重低音が体に響きます。
3ピースとは思えない音圧の凄みも人間椅子の魅力ですよね。
お経パートで折りたたみしようと思ってたのにすっかり忘れてた!


今回のライブで1番楽しかったのは冥土喫茶ですね。
鈴「ナカジマノブのー地獄のドラムを聴いてくれー!」
鈴「和嶋慎治のー死神のギターを聴いてくれー!」
鈴「お客さんの地獄の声を聴かせてくれー!!」

死神…地獄……♡(中二的ときめきが止まらない)

声出して盛り上がれるし、頭振りまくれるし最高でしたね👏
もっともっとこの曲が好きになりました!


蜘蛛の糸はノブさんボーカルの曲。
「俺が歌ってもいいですかー!!!」
\アニキー!!!!/
爽やかさを感じさせるアニキの声はストレートなロックが似合いますね。
ライブ盤でよく聴いてたのでついに本物を聴けて嬉しい。


和「鈴木君は『地獄』と『四国』をよく間違えるんだって?」
鈴「語感が似てるって話ですよ。『四国の料理人』『四国のロックバンド』」
和「ものすごくマイナーな感じになりましたよ!」
鈴「『四国のロックバンドー♪』知ってる?こんな曲あったんだけど」
和「『四国への招待状』も旅行のパンフレットみたいでいいですよね!」

MCゆるすぎかわいいかよ。


悪魔と接吻は「Chu!」が可愛いですね(何でも「可愛い」としか表現できないオタク)
和嶋さんがおもむろにギターに顔を近づけたので、
「え!??ギターと接吻かな??は???かわいすぎでは????」
ってなりましたけど、歯ギターでしたね(笑)
かわいいどころか「すげえええええ」ってなりましたよ。


針の山では、みんなでぴょん!ぴょん!と跳ぶ場面があって楽しかったですね。
周りの人が他の曲であまり跳んだりしてなくて、少し遠慮してたんですけど、この時ばかりは皆思い切り跳んで楽しかったですねー。


アンコールでは鈴木さんが白い着物、ノブさんはコアチョコT、和嶋さんがツアーT。

和「大阪の皆さん、ありがとうございます!大阪最高!!」
鈴「和嶋君はいいねえ、何処行っても『ここは最高だー!』って言うんだから。大統領にでもなったらどうですか?何処に演説しに行っても『ここは最高だー!』で票が取れますよ。」
和「いや、どこも最高だけど、その土地だけの魅力がありますから。関西の皆さんは明るくていいですね。東北の人間はどうも暗いから(笑」
鈴「口が上手いね(笑」


和「50になるともうこの世とあの世は地続きで、あの世なんてすぐそば……あっ不吉なこと言っちゃった(笑」
和「いつか訪れるあの世の世界のあの人を迎えに行きましょう……幽霊列車!」

幽霊列車も聴けるのは嬉しい(👐`◟ 、)
汽笛のようなギターの音が好き。


ダイナマイトでは、お客さんも指折りで数えるのが面白かったですね。
鈴木さんはハンドマイクで熱唱。
にーれんちゃん!さんれんちゃん!


あっと言う間に最後の曲、名残惜しいですが、最後まで思い切り楽しもう!と全力を尽くしました(* `◟ 、)

和「実はもう来年の三月にツアーが決まっております!」
和「次の春に、またこの大阪で皆さんに会えるその日まで、どっとはらーい!」

(イントロが始まる)

和「あっ、ちょっと!ちょっと待って!」
(うまくいかなかったから仕切り直したい様子)

鈴「じゃあ、『次の春に』からやり直しましょうよ。」
和「はい!では、次の春に!次の春に!また!この大阪で皆さんに会えるその日まで!どっとはらーい!!!」

なんてハプニングもありつつ、どっとはらーい!で幕を下ろしたのでした。
2回目のMCの方が力入ってたのでそれはそれで嬉しかったのですが😇

最後はお客さんに手を伸ばして握手やらハイタッチやら。
私も和嶋さんとノブさんのおててにタッチさせていただきました🙌🙌
届かないかも…と思ってたけど、届いて良かった♡


そんなこんなであっと言う間の二時間でした。
ほんとにあっと言う間だった。
すごく楽しかったし、聴きたい曲もまだまだあるし、またライブに行きたいものです。


終演後にアンケートとかあったら書こうと思ってたけど見当たらなかったのでここにでも書いておこう。
人間椅子の皆さんは一度三重にいらしてくださいませ。
ライブじゃなくてもいいから。
どうやら三重は江戸川乱歩の生誕地らしいんすよね。
きっと銅像くらいは何処かにあるだろうし、ぜひ見に来てほしいなあと思っていますよ( ˘ ̮ ˘ )






ちなみにこの日の私。
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移動中と物販↑
アビエタージュのタイツとSheglitのコルセットをおろしました。

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ライブ中↑


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