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執事の館、名古屋の仮住まいに帰宅してまいりましたわ

ついに、ついに、念願の、✨執事の館✨に行って来ましたのでいろいろ書きたく思います!


まず、執事の館ってなんぞや?という方のために説明いたします〜。
「執事の館」とは、名古屋の某所にある、その名の通り執事さんが給仕してくださるお店のこと。
「なーんだそれって執事喫茶ってやつでしょ?」なんて侮るなかれ。
ともかく、本気度がパネェ。
執事の館HPを見ていただければその本気度が分かるとは思いますが…。
給仕する執事は皆30代〜60代の方なのです。(若い方はドアマン、フットマンとして玄関でお嬢様をお迎えしていますが、館内にて給仕するのは執事さん(バトラー)ですね。)
つまり、スーツ着たイケメンにちやほやされてウェイ👏みたいなんじゃねえんだぞと。
また、御屋敷で提供される料理はビュッフェ形式で、好きなものを時間とお腹の許す限り食べることができます。
そしてこの料理に使われている食材、御屋敷の調度品などなど、あらゆるものが地元、東海三県の特産であり、「地産地消」をモットーとしているのです。
夢のようなお嬢様気分を味わいながらも、しっかりと現実の世界である地元にも貢献できるとはなんだか不思議ですね。


そんな執事の館を知ったのはおよそ三年前。
ツイッターのRTで目にし、たまたま主の手帳(※1)の登録を無料でやってたので、この波に乗るしかない!と記帳。
まだ「名古屋の仮住まい」(※2)も無い時でしたが、ほんとにできたらいいな…!とわくわくしながら日々の報告を読んでいた記憶があります。
※1(会員制的なシステムで、「主の手帳」というものに正式に登録することで館に帰宅することができます。
主の手帳を持ってない人は、主の手帳を持つ人に招待してもらうことで帰宅できます。)
※2(今現在、帰宅可能な館は「名古屋の仮住まい」のみ。今は仮の御屋敷で、いつか「本宅」を構えるそうです。)

そうそう、執事の館はその特性上メディアにはほぼ出ることはありませんが、ツイッターでの認知がすごく高いのです。
ツイッターの特性をよく活かした広報活動は見事ですね。
まだ仮住まいがオープンする前から、調度品や照明、制服のデザインなど、様々なことをツイッターでお嬢様たちに意見を伺って少しずつ形にしていったのを見ていたので、やっと帰宅できてなんだか感慨深いものがあります。


さて前置きが長くなりましたが、当日のことをお話ししますね。
いろいろあって母と行くことになり、更にいろいろあって予約時間に間に合わないっぽくていきなり大ピンチに陥る。
ちなみにですが、館の詳細な場所はシークレットです。
帰宅するお嬢様方にのみお知らせされるシステムです。
迷いそうで心配な方は行く前にストリートビューなどで周りの景色を知っておくと良いかもですね!
予約時間の五分前にドアマンの方から電話がかかってきて「あ〜〜ごめんなさいごめんなさい。・°°・( ิ ̮ ิ )・°°・。」の気持ちになりましたが、

ニコエルお嬢様でしょうか?」

の一言で、「ああ〜〜!おおおお、お嬢様!おれがお嬢様ァァァァァ!!!」ってなってもうずっとその後ニタニタしてしまいました。
「お気を付けてお越しくださいませ!」
ヒィ……行きます…お気を付けていきます………(この時点ですでに尊さで瀕死)


館の付近は「こんなとこにそんな、煌びやかな世界が存在するのか!?」と思うほど普通で、その辺をJKが歩いてるし、目の前に館があるのに普通に我々は通り過ぎるし、やはり事前にストリートビューは大事☝︎
おどおどしながらそれらしき扉の前に行くと、どこからともなくドアマン(家事係さん)の歌里さんが現れて深々とお辞儀をしていて、なんかこう、ついに始まったな感。
扉のそばに置かれた椅子に腰掛けるよう促され、手帳(ログイン済みのスマホの画面だね)を見せると、館での決まりごとなど説明され……。
説明も芝居掛かったと言ったら変だけど、なんかアトラクション気分で聞いていると、「ではお迎えの準備ができましたのでこちらへ…」と、ついにその扉が開かれ!


大きなシャンデリア、橙色の穏やかな光、戸棚に並んだ美しい食器たち。
そして、恭しくお辞儀をする、「じいや」って感じの執事さんが!
アトラクション気分でルンルン、から、ガチモンの別世界やんけモードに:((;っ´°ω°`c);:
別世界へ足を踏み入れ、なんかもうほわ〜〜って感じで記憶ももはや朧げです。

奥の扉へと案内されると、ばあや(というにはお若いかな。ばあやというよりもベテランメイド長みたいな)がおり、荷物を預けます。
携帯も預けるのです。館内は撮影禁止ですので。
(以下に載せる画像は、公式で配信された自由に使って良い写真となります。)


そして館のさらに奥へ。
「白の部屋」という、その名の通り白を基調とした可愛らしいお部屋へと案内されました。
部屋にはくまのぬいぐるみがあちらこちらにいます。
おひとり様で帰宅した主人と共にテーブルに就く用の大きなくまもいましたね!


母は壁側のソファタイプの席へ。
私はその向かいの椅子へ。(執事さんが椅子を引いてくれる。やったぜ!これすげえお嬢様っぽい!すげえ!)
今回は90分で飲み物、食べ物を好きなだけ頼める「ティータイム」での帰宅でした。
10分以上遅刻してしまったために、少し慌ただしくなってしまってなんか申し訳なさ(̥ ̥এ́ ̼ এ̥̀)̥̥੭ੇʓ ੭ੇʓ
たくさんの種類の軽食やお菓子の中から一度に5種類注文、というのを繰り返すスタイルです。
だいたいの人は三回注文(15種類)でお腹いっぱい、中には四回、五回と注文する人もいるよう。

とりあえずエピスクッキーを頬張る。

2017040723510326e.jpg

ピリッとスパイスな感じで不思議。
どうすっかねーともぐもぐしてたら、執事さんが機転を利かせて、我々が帰宅する前に完全に執事さんのお任せな感じで軽食をいくつか家事係に頼んでおいてくださってました。
「遅れた分を取り戻しましょう!」
おうともさ!(ありがたき。)

完全にお任せで出てきたのはこちら。
201704072344047f5.jpg

たこと菜の花のペペロンチーニマリネ、豚フィレ肉のグリエ、たまごサンドウィッチ、タンドリーチキン、キッシュ。
「少しでもお口に合わなければ残しても構いません。気を使われる必要はございません。」
と執事さんは仰っていましたけど、めちゃくちゃナイスチョイスです✌(灬´ิω´ิ灬)✌
特に母はキッシュが大好物なのでめちゃくちゃ喜んでてすごく嬉しかったですわ(灬´ิω´ิ灬)
豚フィレ肉のグリエのソースに牛蒡が使われててすごく面白かった。
牛蒡ってソースになるんだ……!
菜の花が春らしくてすごく素敵。


そうそう、飲み物も頼んだのでした。
上、母が頼んだチェリーティー、下、私が頼んだ薔薇の雫(炭酸な飲み物。)
どちらもこの季節限定。
20170407235540c5c.jpg

薔薇の雫はぷちぷちしたグミみたいなのがいっぱい入ってて、それを噛むと薔薇の風味が広がるおしゃれな飲み物。
炭酸の泡でぷちぷちがふわふわと底から浮かぶのがすごく綺麗。
「お嬢様、ぷちぷちはうまく潰せましたか?」
おれ「………!(一粒一粒が惜しくてめっちゃ必死で飲んでる)」
チェリーティーはあとで私も頼んだんですが、酸味と風味が絶妙で良さ👏
母も気に入ってくれて良かった。

軽食を食べた後、テーブルの両サイドにワゴンが並べられます。
ここで二度めの、別世界やんけ!
かわいい、かわいすぎる、お菓子がいっぱい並んでる、かわいい。
「少々早口で説明いたしますので、聞き取りにくいかもしれませんが…。」
と、お菓子などなどの説明をスラスラと述べる執事さん。
(これを読んでるみんなは遅刻しないようにしようね!)
どのお菓子もすごく可愛くてめちゃくちゃ悩む。
チョコのテリーヌのお皿にはココアパウダーで描かれた黒猫のシルエット。
「見えますか、お嬢様、奥様。ねこちゃんでございます。」
ね こ ち ゃ ん(..◜ω◝..)

201704080011046e5.jpg

いろいろ、5種類選びました!
ちなみにワゴンのお菓子は見本で、選んだ後にワゴンは下げられ、別のお皿に選んだお菓子が並べられて出される感じ。
ひとつひとつのお菓子は小さいのでいろんな種類を味わうことができて楽しい。
チョコのテリーヌは甘さ控えめで、口に入れるとふわっと溶けてすごく美味しい。
フランボワーズムースもふわふわで、見た目も可愛くて、夢のようなお菓子だ……。

スコーンを頼み、ついでに紅茶も頼みました!
「紅茶はどのようなものがお好みでございますか?」
おれ「ミルクティーが好きですな🤔」
「ミルクの量はどういたしますか?」
おれ「多めで!」
「では、おすすめのものを持ってまいります。」

出てきたのはウバのミルクティー。
ミルクティーというとアールグレイのイメージですが、ミルク多めならウバの方がミルクの風味に負けずに紅茶の香りを楽しめるとのこと。
確かにミルクいっぱい入れても牛乳くささは無く、また濃いめの紅茶でも渋みが無くて良い感じ。
ひとつ賢くなった!

スコーンの食べ方も教わってたのにジャムを大量に塗りすぎて無くなってしまってわろた。
すかさず、「新しいのを持って参りますね!」と執事さん。
執事さん、常にお嬢様奥様に不自由が無いように目を光らせてる!
っょぃ!!


お任せ軽食が一回めの注文、お菓子のワゴンが二回め、ということで、三回めの注文となり、「これで無事追い付きました!」と安心した感じの執事さん。
元はと言えば遅刻してきた我々の不覚であるのに、他の方と同様にちゃんと楽しんでもらいたい、という心意気を感じて有り難さみが深い…。・°°・( ิ ̮ ิ )・°°・。
三回めの注文はワゴンが下げられた後なので、えーと、えーと、何があったっけ…。
「お菓子の名前を覚えていなければもう一度読み上げましょうか?」
おれ「えっあっ、じゃあこの辺にあったピンクの!」
「フランボワーズのムースでございますね。」
おれ「こっちのこの辺の段のやつ!」
「春のタルトでございますね。」
「透明なケースの、ここらへんにあったやつ!」
「ティラミスでございますね。」
強 い 。
完全に把握してる執事さん強い。


春のタルトも甘すぎず軽くて、お腹いっぱいになってきた身でもぺろりと食べられます💞
マカロンもちっちゃくて色とりどりでかわいかった!
青いのが紅茶味で驚き。
三回で結構お腹いっぱいになりますね…。
この日はコルセット締めてこなきゃよかった…とちょっと後悔。


テーブルには、執事やばあやを呼ぶ為のベルも置いてあるのですが、執事さん、常に目を光らせているので、わざわざ呼ぶ必要も無かったですww
この日は平日で、他のお嬢様があまりいなかったからかもですが。
(でもたまたま居合わせた他のテーブルのお嬢様が、スッとベルを手に取り、チリンと鳴らし、「紅茶のお代わりを。」と言ってるのには痺れましたね!〜〜っくううぅぅぅぅぅ!!憧れるゥ!)
今度はベル鳴らしたいものだ(๑¯ω¯๑)

あと、私すごい人見知りで、ものすごくあわあわしてしまって、もうちょっと自分にコミュ力あればなーと思ったり。
母もそんなに話すほうでは無いので、執事さんは気を遣ってそっとしてくれましたが。
今度はよく喋る知り合いとか連れて行って、執事さんと会話している様子を見て楽しみたいですね!(自分が会話に参加できる気がしない)


帰る間際に、ばあやに連れて行ってもらってお手洗いにも行きましたが、設備の充実さがパネェ。
個室は2つで、大きな鏡もあるのでポーチを持ち込めばメイク直しもできますね。(鞄は帰宅時に預けてしまうのでポーチだけ手荷物で持ち込むと良いですね。)
備え付けのタオルやサニタリー用品、薔薇の香りのハンドクリーム(プッシュ式容器)も。
ハンドクリームすごい……めちゃいい香り…。
お手洗いから出るとばあやが来て、また白の部屋に。
お口直しに出されたほうじ茶を飲んでいると、執事さん「馬車のご用意ができました。お出かけの時間でございます。」


預けた鞄を受け取り、最初のシャンデリアの間に。
そこで「せっかくですので」と、調度品の説明。
いろんな食器が置いてあって、その多くはアニメなどとのコラボ品みたい。
(さすがツイッターを使いこなす執事の館、ツイッターオタクウケしそうなチョイスだ!)
魔女宅のティーセットはジブリショップで見かけてめちゃくちゃ買うか悩んだやつだったので、「ああ〜!」となりました。
そういえば、この様々なアニメとのコラボ品のティーセットたちはツイッターでお嬢様たちからリクエストを賜って購入したものでしたね。


館を出ると、運転係さんと真っ赤なレクサスが。
事前に頼んでおくと送迎してくれるのですよ。(レクサスに乗りたいです!!!って書いた)
名古屋駅まで、と頼みました。
この運転係さんもとてもお茶目で面白い方で、すごく楽しかったです(* `◟ 、)
我々が名古屋に来たのは観光目当てでは無いので、すぐ帰るわけですが、
「え〜〜帰っちゃうんですか?せっかくなら名古屋城はどうでしょう?桜が咲き始めて綺麗ですよ〜〜」
ってなわけで、車内から名古屋城を見学。
内緒ですよ〜〜!って言われてたのにうっかり手が滑って書いてしまったァ!
まだ桜は咲いたばかりでしたが、まだ桜の咲かない我々の本拠地よりも暖かい名古屋で春を感じられてよかったですʚ( ิ ̮ ิ )ɞ
母は名古屋城始めてで、喜んでいたのでよかったです💞

運転係さんから刀剣乱舞の話を振られて、太郎太刀が名古屋にあることを教えてもらったり。
(執事の館、全体的にツイッターオタクの生態に詳しすぎでは)
ネット上、とりわけツイッターでの拡散力の強さから、お嬢様層もツイッター民が多いのでしょうね。


レクサスと言う名の馬車から降り、長いようで短い、お嬢様のひと時が終わりを告げました。
なんというか、一瞬にも思えるのに無限の刻を過ごしたような気もする。
電話でお嬢様と呼ばれた時は†ヤバみ†が優ってたのに、だんだん自然に受け入れていく不思議さ。
ああ……そうだ……おれが、おれがお嬢様なんや。
みんな知らんけど、おれがお嬢様なんや。
この日以来、日常生活でも「くっ…!なぜ私が…!いえ、これも社会勉強のためですもの!負けやしませんわ!」の心で乗り切る術を手に入れたし、定期的にお嬢様に戻って心の安寧を取り戻したい。



他に注目してたのは、館で使われている「小物」でしたかね。
もちろん食器や調度品もなんですけど、それ以上に密かに感動していたのは服と手帳型端末のケース。
執事やばあやの服もこだわって作られたオリジナル品で、そのこだわりについては前々から日々のお便りなどで存じ上げておりましたので、本物を目にできて感動していました。
注文をとるための手帳型端末のケースもこだわって作られたオリジナル品なので、ご帰宅の際は是非そちらにも注目してみてはいかがでしょうか。
あと、執事さん、すごく厳格そうな感じの方でしたが、たまに見せるドジっ子なとこがかわいかったので爆アドでしたわ☝︎
(だめだ、結局オタクやめらんねえ!って感想に収束しちゃう!)
今度は遅刻せずにがんばって会話も試みるぞ!!
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